キャリアカウンセラーとの付き合い方

転職活動をする中で、人材紹介会社のキャリアカウンセラーを活用しながら転職活動をしている人もいるかもしれません。しかし利用していく中でキャリアカウンセラーが親身に対応してくれていないのではないか。そう考えている人もいるかもしれません。
大切な面接前に、アドバイスをもらおうと思っていても、中々その機会を作ってもらえない。エントリーシートをきちんと添削してくれない。など様々なことが考えられると思います。もし、このような状況に自分が転職活動をしている最中に遭遇したらどうするべきなのでしょうか。キャリアカウンセラーをどこまで信用して良いのかどうかよく分からなくなるかもしれません。 今回はこの点をしっかり考えてみましょう。

キャリアカウンセラーをあなたはどのように思っていますか

あなたは、キャリアカウンセラーをどのような人だと捉えていますか?人によっては、信頼出来る人物であり、困った時に頼りになれるものそう思っているかもしれません。しかし、それは本当に正しいのでしょうか。実は、このように考えることこそが問題であるのです。 キャリアカウンセラーとの向き合い方をこのように捉えてしまうと、不信感を抱くようになってしまいます。そのため、考えを改める必要があるのです。

キャリアカウンセラーはあくまでサポート

キャリアカウンセラーは、あなたの転職活動を行う上で、サポート役です。第三者の客観的な意見を取り入れることで、自分の転職活動が本当にこの方向性であっているのか確認するものなのです。そのため、キャリアカウンセラーはあくまでサポート役なので、あなた自身を親身になって対応してくれるわけではありません。もちろん、中には親身になって対応してくれるところもあります。しかし、転職活動の相談をしている人はあなただけではありません。1人のキャリアカウンセラーが多数の人のサポートをしているのです。
そのため、1人1人に親身に対応できないケースもあるのです。この点を頭の中で理解をしておかないと、親身になってくれないと感じてしまうのです。この考えこそが問題と言えるのです。

まとめ

キャリアカウンセラーは、親身に対応してくれる存在ではありますが、依存しすぎると痛い目にあってしまいます。転職活動を決めるのはサポートしてくれるキャリアカウンセラーではありません。あなた自身がしっかりと指針をもって転職活動を行うことが大切なことなのです。